実績のご紹介
Works
- 価値の持続
建物診断/ER作成
不動産投資の際に、その資産価値を適正に評価する手続きをデュー・ディリジェンスと言います。
その中の1つで、現状の建物の調査結果をまとめた報告書がエンジニアリング・レポート(ER)です。
当社は多くの建物の施工実績や各種調査によるノウハウを駆使して、現実的で有効性の高いERを提供しています。
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ER(エンジニアリング・レポート)
建築物・設備等に関する専門的な知識を有するものが、建物資料等調査、現地調査、ヒアリング調査を行い、対象建物の概要整理、建築・設備の劣化状況等を評価しレポートするものです。
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ERの役割・ニーズ
対象不動産の内在的リスクを事前に把握し、リスク回避するための調査全般であるDD(デューデリジェンス)のひとつである物理的調査=ERは、証券化不動産はもとより、売買目的においてもERが活用されており、社会的なニーズはより高くなっています。
標準業務フロー
- 業務範囲(スコープ)の確認
委託者の利用目的やスコープの範囲、レポートの記載内容の確認 - 見積書の作成提出
- 業務委託契約の締結
- 準備
スコープに基づいた資料の受領及びその調査分析
現場調査の準備計画 - 現場調査
建物・設備の目視確認及びヒアリング調査 - 分析・調査及びレポート作成
- ドラフトレポート提出
ドラフト(最終前)レポートを提出し、質疑応答等を反映し最終レポート作成 - 最終レポート提出及び資料返却
必要部数の提出及び受領した資料を返却
業務範囲/業務実績
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ERにおける当社の業務範囲
基本的な建物調査、環境リスク調査が主な業務となります。
- 建物調査
・建物・設備に関する資料調査、現地調査
・遵法性調査
・修繕更新費用の算出 - 環境リスク調査
・アスベスト、PCB等の有害物質
・フロン類、大気汚染物質
・水質関連、害虫害獣防除
- 建物調査
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主なER業務実績約 約150件(過去15年)
企業施設(事務所ビル、工場、研究施設、寮等):19件
商業施設:38件
共同住宅、ホテル:45件
オフィスビル関連:6件
公共施設(公民館、体育館等):5件
上記特殊建築物以外(戸建て住宅等):42件
その他